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料理漫画の先駆け
「包丁人味平」は、1973(昭和48)年から1977(昭和52)年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載、料理マンガの元祖的な存在。
原作:牛次郎、作画:ビッグ錠
今や定番となっている「料理対決」「料理勝負」の様式の礎となった名作です。
なかでも、作品の後半で2年またぎで盛り上がる「カレー戦争編」は我々カレーファンにとっては、紙面からも伝わってくるカレーの香り、風味を想像し、めちゃくちゃ楽しませてくれます!!
包丁人味平・カレー戦争編
【あらすじ】東京郊外の駅前に同時に開店した「大徳デパート」と「白銀屋」の二大デパート。
白銀屋は大人気のチェーン店「インド屋」を店内に出店。
一方、我らが塩見味平は、大徳デパート内に「アジヘイ」を出店する。
デパートの規模は互角であるため、大衆料理の王様であるカレーの美味い店があるデパートに客足が向かう。
こうして、デパートの売り上げをも巻き込んだカレー戦争が始まった・・・・。
さっそく読んでみましょう!
■ジャンプ・コミックス 全23巻
■ジャンプ・コミックス デラックス 全12巻
■集英社文庫コミック版 全12巻
紙の本は、いずれも絶版となっていますので、中古本で探さなければなりません。
ブックオフなどのお店で探すか、AMAZONやメルカリなどのネットショップで探す方法があります。
古い本ですので探し出すのも難しいかもしれませんし、キレイな状態のものを手に入れるのは尚更難しいことでしょう。人気作品のため価格もプレミアがついて高くなっている場合もあります。
上記の中では「集英社文庫コミック版」が発行年が一番新しいので比較的新しいものが見つけやすいと思います。
「カレー戦争編」のみ読みたい方は、文庫コミック版の7~10巻に絞って探してみましょう!
電子書籍でも
紙の本は探すのに手間も時間もかかってしまいます。
直ぐに読みたい場合には「電子書籍」がおすすめです。
電子書籍発行会社も様々ありますが、こちらではAMAZONの商品をご紹介。
カレー戦争編は14~19巻、1巻当たり330円です。